ハトの糞清掃
天草市
施工日:2025年12月

エレベーター機械室内にハトが侵入・営巣し、大量の糞が堆積している状態
- 解決策
- 糞を除去。折半屋根の面戸が外れハトが侵入。
- 施工規模
- 床面積4×4、糞の堆積20cm(土嚢袋50袋程度)
- 工期
- 3人×1日
今回は、4階建て建物のエレベーター最上階にある機械室にハトが侵入し、
ひどい糞被害で困っているとのご相談事例です。

エレベーターは長期間使用されておらず、機械室もほとんど立ち入ることがない状態でしたが、久しぶりに中へ入ったところ、
室内一面がハトの糞で覆われている深刻な状況でした。
お話を伺うと、建物自体が20~30年経過しており、本来外側に取り付けられているはずの金属製の面戸が外れていたことが判明。
その隙間からハトが侵入し、長期間にわたって機械室内を営巣場所として使っていた状態でした。


お客様はまず清掃業者へ相談されたそうですが、
「対応できない」「この規模は難しい」と、複数の業者に断られてしまったとのこと。
そこで、ハト対策を専門に行っている当社へご相談をいただきました。

現地調査の結果、ハトが出入りしていた侵入口を確認。
まずは侵入口をしっかりと封鎖し、再侵入を防止したうえで、
室内に堆積していた糞の除去・洗浄作業を行いました。
ハトの糞は量が多いだけでなく、臭気や衛生面のリスクも高いため、
通常の清掃とは異なる専門的な対応が求められます。


約2か月前に現地を確認した際には、卵の存在も確認していましたが、
今回再訪した時点ではすでに卵は見当たりませんでした。
また、実際に回収した糞は、
土嚢袋で50袋以上にのぼり、長年放置されていた被害の大きさがうかがえました。




清掃後の状態をご確認いただき、
お客さまにも大変喜んでいただけました。
- ハト対策防衛隊メモ
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ハト被害は、「気づいた時には手がつけられない状態になっている」というケースも少なくありません。
・清掃だけお願いしたい
・他社に断られてしまった
・原因や侵入口を一緒に確認してほしいこのようなお悩みでも、ハトの知識があるハト対策のプロだからこそ、
規模や内容に応じて対応可能です。作業内容に応じて専門の清掃部隊と連携しながらの施工も可能ですので、
清掃のみのご相談も含め、お気軽にお問い合わせください。
